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「」に対する検索結果が34件見つかりました

  • ショコラティエは名探偵?

    北方にあるとある街では、年に1度だけ「思い人」にチョコレートをこっそり調べて贈り驚かせる習慣があります。そして調べ方が分からない人達が向かうのが「ショコラティエ探偵ギルドです! ​ 皆さんはショコラティエ(チョコレート職人)探偵になり、「思い人」の好みを調査しそれに合ったチョコを作ります! ​ 聞き込みや尾行等で調べ、皆でチョコを作り見事「思い人​」を驚かすことが出来るでしょうか?! ◆プレイ人数 ゲームマスター1名 プレイヤー1~4名 ​ ◆必要な物 六面のサイコロ1つ、メモ用紙 ​ ◆ゲームタイプ 協同・ミッションクリア型 ​ ◆推定所要時間 1~2時間(オフライン想定) プレイエイド ショコラティエは名探偵? 画像クリックでダウンロード

  • 1ページTRPGコンテスト | games

    1ページTRPGコンテスト 2017年8月に発売された「GMマガジン Vol.1」誌上にて「1ページTRPGコンテスト」が開催されました。作品はツイッター上でハッシュタグをつけて応募されたものの中から審査されています。私ことテンプラソバも、新作1作品含め8作品を投稿しています。いずれも、以下のツイッターモーメントに収録していますので、ご興味がある方はどうぞご覧になってください! 1ページTRPGコンテスト応募作品

  • 熊本観光TRPG (1ページTRPG)

    TRPGで熊本県を観光しよう! ​ サイコロの出目によって観光地や温泉、グルメなど決まります。あなた達だけの観光の旅を演出して楽しんでください。​ 温泉TRPG「ゆめぐり」のシステムをベースに作成しました。 ​ 遊ぶうちに本当に熊本県に観光しに行きたくなれば幸いです。 ​ がんばれ熊本県! 温泉TRPG「ゆめぐり」 ◆プレイ人数 参加者1~5人推奨(ソロプレイ可) ​ ◆必要な物 六面のサイコロ1個、メモ、熊本県の地図と資料(ネット可) ​ ◆ゲームタイプ 箱庭・イベント遭遇型 ​ ◆推定所要時間 30分~1時間(オフライン想定) ​熊本観光TRPG 画像クリックでダウンロード

  • ブーランジェリは大忙し改訂版

    お城でパンづくりTRPG「ブーランジェリは大忙し​」ではパン職人となり皆で協力して王様とお客様をうならせるパンのコース料理を作ります。 ​ ​ 無印版をプレイして頂いた方々にご協力頂きアイデアやテストプレイを重ね完成させたのが本作品となります。 ​ より充実した食材、加工食材例の掲載、よりパンの完成度を引き上げる仕込みや焼き上げ、他人の失敗をカバーする支援、謎解き風のお客様の「苦手食材」等々、より遊びやすく様々な工夫を凝らしました! ​ より腰を据えて作りたいパンを目指してくだざい! ◆プレイ人数 ゲームマスター1名 プレイヤー1~4名 ​ ◆必要な物 六面のサイコロ1つ、メモ用紙 ​ ◆ゲームタイプ 協同・ミッションクリア型 ​ ◆推定所要時間 1~3時間(オフライン想定) ツイッターまとめ プレイエイド ブーランジェリは大忙し 改訂版1.2 画像クリックでダウンロード

  • お菓子な魔女のトリックオアトリート | games

    目が覚めるとお菓子と食材だらけの魔女の家​!目の前には魔女が! 魔女「トリックオアトリート!お菓子を作ってくれなきゃ『いたずら』しちゃうぞ!」 さあ大変な事に!なんとか魔女の気に入るお菓子を作らないといけません! でないと・・・ ◆プレイ人数 ゲームマスター1名 プレイヤー2~5名 ​ ◆必要な物 六面のサイコロ2つ、メモ用紙 ​ ◆ゲームタイプ 競争・評価型 ​ ◆推定所要時間 30分~1時間(オフライン想定) お菓子な魔女の トリックオアトリート 画像クリックでダウンロード

  • 第1回「中世イングランドの呪文詩」 | games

    ━━━━━━━━━━━━━■□■ 中世ヨーロッパの生活呪文 (増補改訂版) 第1回 「中世イングランドの呪文詩」 テンプラソバ ━━━━━━━━━━━━━■□■ ◇はじめに おはようございます! 中世ヨーロッパと西洋風ファンタジーが大好きなテンプラソバと申します。 これから中世ヨーロッパの生活に密着した呪文について、何回かに分けて紹介していきます。 これは、中世に書かれた医学書などに記載され現代まで伝わるもので、フィクションではなく実際に使われていた可能性が高い、「本物」の呪文です! 舞台は、中世前半のイングランドのとある田舎の領主が治める村です。 ちょっとしたドラマを挟みつつ、当時の状況を解説していきます。 (ドラマの方は、設定も含めて私がフィクションとして書いたものです) 今回は、呪文詩とは何かについて紹介しましょう! ◆第1幕「エドリック」 ■エドリックの憂鬱 エドリック・ハマーは、頭をかきながらため息をついた。 村の牛が、また居なくなったというのだ。 エドリックは、従者(セイン)である。 従者(セイン)とは、王に仕えハマートンというこの領地を代々守護する小領主である。 父ロドルフより、この領地と従者(セイン)の位を受け継ぎ5年がすぎた。 ようやく仕事に慣れてきた頃、村の宝といえる牛が立て続けにいなくなる事件が起きているのだ。 「牛すら逃げ出すハマートン」との不名誉なうわさが、流れでもしたら…… ■ことのあらまし そんなことを考えていたエドリックが、ふと我に返る。 彼は今自分の館で、牛の飼い主から事情を聴いているところだった。 牛の飼い主の名は、ウィゴットという。 彼は、物思いにふけっていたエドリックに「私はこれから……一体どうすれば?」と聞く。 エドリックが、話をまとめる。 「ウィゴットよ。 君の使用人が、牛の番を交代するほんのひと時の間に、牛1頭がいなくなった。 既に日はのぼり、朝したくの時間のため、番人以外で外に居たものはいなかった。 さりとて番人に、はかりごとで牛を隠す知恵も度胸も持ち合わせていない。 ただ牛が1頭いきなり消え、どこにも見つからない。 まとめると、そういう事に相違ないな?」 恐縮したウィゴットは、「そのとおりでございます。」と直立したまま両手を胸で握りつつ頭を下げる。 そばにいるウィゴットの従兄メイソンが、不安げなウィゴットに寄り添う。 朝方に牛の鼻息や鳴き声などを近所のメイソンが聴いており、居なくなったのは今朝で間違いないとのことだった。 ■頼るべき者 そこに家人のエグビンが、息を切らしながら走ってきた。 彼は10人ほどを指揮し牛の探索をしていたのだ。 エドリックは期待の目でみつめるが、エグビンは残念そうな顔でかぶりをふる。 そうするとエドリックの頭に、とある人物の顔が浮かぶ。 「今回も、ハードウルフの力を借りねばなるまい。」 そうしてエドリックは、ハードウルフのいる場所に向かうことにした。 彼は、キリスト教の司祭でありながら、古の呪文詩も使う不思議な老人なのだ…… ◆解説編1 ■中世イングランド 現在イギリスと呼ばれる国の本島グレート・ブリテン島は、北方のスコットランド、西方のウェールズ、そしてイングランドという3つの国で構成されています。 今回のシリーズ「中世ヨーロッパの生活呪文」の舞台は、中世のイングランドです。 中世のイングランドは、10世紀頃まではアングロ・サクソン人と呼ばれる人々の、多数の王国がひしめく「七王国」と呼ばれる時代でした。 七王国間で争いつつ、ヴァイキングや大陸の様々な侵入者達との戦いが続く中で、ようやく「イングランド王国」という形でまとまろうとしていました。 ■従士(セイン)とは? 従士(セイン)はこのような状況で生まれた「戦う社会階層」で、軍事と地域統治で活躍しました。 七王国の諸王やイングランドの王は、自治と保護を名目に家臣の従士(セイン)に土地を分け与え、従士(セイン)の家の名から土地の名前をつけました。 例えば「ウルフリック家の領地」は「ウラートン」、「ハマー家の所領」は「ハマートン」といった要領で、領地の名前がそれぞれ決まっていったのです。 ■とても大事な財産「牛」 当時の固い土地を耕し麦を植えるには、土を深く切り裂くのに十分な重さのある大きな道具「鋤(すき)」を利用していました。 丈夫な木製の腕の先に金属の歯をつけ、車輪で転がしつつ土を切り裂きやわらかい畝(うね)を作ります。 その重さはとても人間が引けるものではなく、力のある牛や馬などを利用していました。 現代のトラクターのような存在かもしれません。 牛は、労働力になる一方で、食肉にもなる貴重な財産でした。 ■キリスト教と古の伝統 当時キリスト教の布教はある程度進んでいましたが、社会を規制するまでの大きな力はまだ持っていませんでした。 そのため、アングロ・サクソン人の古い伝統も、数多く残ってました。 彼らのルーツである、ゲルマン人の伝承とオーディンやトールなど神々の伝説、魔術などが社会の中で息づいていたのです。 ■呪文詩 当時は、病気やケガ、災いなどは、悪い超自然的存在が起こすと考えられていました。 そのため、薬草や薬、そして呪文が、悪しきものへの対抗手段となる事が多かったようです。 それらの呪文は、古代の伝統にのっとり韻を踏む形で書かれていることから「呪文詩」と呼ばれています。 ◆第2幕「ハードウルフ」 ■司祭にして医師(リーチ) エドリックは、ハマー家の館を出て教会に向かった。 教会の裏手の薬草園で、ハードウルフは作業中だった。 生垣の野バラが咲き誇り園内に甘い香りを放つ中、エドリックはハードウルフに挨拶をした。 「司祭殿、力を借りに来た。」 庭園整備用の粗末な僧衣を着た老人が立ち上がり、挨拶を返す。 僧衣のフードを外すと、中から長い銀髪が印象的な壮年の男性の顔が出てきた。 「エドリックさま、医師(リーチ)と呼んでくだされといつも申していますのに。」 そう不満をもらすものの、表情はやさしい笑顔だ。 「司祭殿には違いないからな」と言いつつ、エドリックはさっそくハードウルフに相談を始めた。 簡潔に「事件」の状況を述べたあと助力を依頼する。 「そこでハードウルフよ。頼みがあるのだが。例のあの……」 エドリックが言いよどむと、ハードウルフが後を続ける。 「例の『牛を探す』呪文詩を使えと、そうおっしゃりたいのですな。」 「そうだ……やってくれるな?」 顎髭をさすりながら思案しつつ、ハードウルフは答える。 「ウィゴットの牛は前にも迷子になりましたな。 呪文詩は、その時に1度使いました。」 「1度使うともう使えないのか?」 「そうではありませんが、同じ事を繰り返す事が果たして良いのか。 できれば根本的な解決をし、二度と同じ困りごとが起きぬようにしたいのです。 そこでより強力な呪文詩を施したいのですが、それがちょっと……」 「ちょっと?」 ■リーチ・ブック 「まあ、お見せした方が早いでしょう。」 そう言ってハードウルフは教会の近くに建てられた木造の小屋に案内する。 そこは患者を治療し、数々の薬物を研究する場所でもある。 扉を開けると、天井から吊るされたさまざまな色彩の薬草がひしめきあい、部屋に入るには屈む必要があった。 いくつかある作業台には、乳鉢やおろし器、薬草の煮出しに使う鍋などがある。 部屋の空気には薬草や薬品のあらゆるにおいがまざり、エドリックはむせそうになった。 奥の方の作業台には、たくさんの写本が広げられている。 ハードウルフはその写本にエドリックを案内した。 「これらが、我が秘伝の書の数々ですぞ。 あらゆる病や怪我を治す方法と、色んな事に効くまじないが載っています。」 その中から、1冊の写本を取り出した。 ■牛の守護者 「実は『いなくなった牛を探す呪文詩』は全部で三種類あります。 いずれも、盗まれたものを探す内容となっています。」 そういってハードウルフは、写本のページをめくる。 「問題なのは、2つ目の呪文のこの箇所です。」 ハードウルフは、ある個所を指差しつつ「ガールムンド」と書いてあると述べた。 エドリックは、首をかしげる。 「ガールムンド?」 「さよう『ガールムンド』です。 彼は、牛の守護者とされている、力ある者です。 2番目の呪文詩はこの者の力を借りることで、より強力になります。 さらに、盗人に災いをもたらす力がございます。 もし盗人がこの村の者の場合、すなわちこの村にも災いが起きる事となりますが、それでもよろしいですか?」 エドリックは即答できず考え込んだ。 ~次回に続く~ ◆解説編2 ■医者(リーチ)とは この時代、医者はリーチと呼ばれていました。 医者と言っても現代のように患者の治療に専任することはなく、修道士など聖職者と兼任することがほとんどでした。 聖職者であることから、病やケガのみならず、信者のあらゆる相談ごとにも対応していました。 相談内容は、もめごとや飢饉、心の相談、冠婚葬祭などなど多彩です。 当時は、キリスト教と古代の神々の伝承が同居する時代であり、民族のルーツに深くかかわるアングロ・サクソンの神々、英雄、そして呪文詩などに聖職者が言及する事は必然だったと考えられます。 当時のキリスト教は、その地域ごとに独自に宗教を広め管理していたため、後年より緩い時代でした。 ■医者と蛭(ヒル)の意味を持つリーチ リーチの綴りは”Leech”です。 英語に詳しい方は、血を吸う生物「蛭(ヒル)」の意味であるとご存じでしょう。 実は、”Leech”の蛭という意味は、11世紀以降に使われていた中世の英語*1から発生しているようです。 10世紀頃は、主に医者という意味で使われていたようです。 *1 中世の英語 現代の英語は、西暦1500年頃からのものです。 それ以前は中世の英語が使われていました。 中世の英語には大きく二種類あり、西暦500年から1050年頃まで利用されていた「古英語」と西暦1050年から1500年頃まで利用されていた「中英語」となります。 ■中世前半のイングランドの医学 中世の医学といえば、瀉血(しゃけつ)という血を抜く行為が多かったようです。 しかし、瀉血が盛んになったのは、アラビア医学の書物が盛んに翻訳されだした11世紀以降と考えられます。(リーチに蛭という意味が発生したのと似た時期と思われます) 10世紀以前のイングランドの医学では、体内の悪しき者を体外に追い出すため、薬草などから内服薬や軟膏を作って処方したり、時には呪文詩を使うこともあったようです。 医者の数も少なく、医療は基本的に高価であり、何か大けがや病にかかった時は死を意識するような時代でした。 ■12の呪文詩 当時の本は、作るのも大変でとても高価でした。 9世紀頃、アルフレッド大王という王が、文芸復興の施策として大陸から様々な学者を呼び、様々な書籍を英語に訳したり、編纂するといった偉業を成し遂げています。 その影響により作成された本の一つに「いなくなった牛のための呪文詩」が記載されています。 「ラクヌンガ」「ボールドのリーチブック」という当時の有名な医療系写本をはじめ、複数の写本に合わせて12の呪文詩が記載され、今日まで残っています。 12の呪文詩は、薬草の力増幅、痛みや様々な病への対抗、出産促進など医療に関するものが多いです。 また物語に登場する牛を捜索する呪文詩の他に、蜜蜂を定着させる、畑の地力を回復する、旅の安全を祈るなど、医療以外の様々な生活の悩みに対応した呪文詩がみられます。 他の呪文詩については、後の機会にてご紹介いたします。 ◇次回予告 リスクと天秤にかけ決断するエドリック 第2の呪文詩の儀式を進めるハードウルフ ガールムンドの力とその正体とは?! 中世ヨーロッパの生活呪文 第2回「いなくなった牛を探す呪文詩」 ご期待ください! ◆参考文献 唐沢一友(著)アングロ・サクソン文学史:韻文編 (横浜市立大学叢書―シーガルブックス, 東信社, 2004年) 吉見昭徳(著)古英語詩を読む ~ルーン詩からベーオウルフへ~(春風社,2008年) ウェンディ・デイヴィス/編 鶴島博和/監訳 オックスフォード ブリテン諸島の歴史 3 ヴァイキングからノルマン人へ(慶應義塾大学出版会,2015年)

  • プレイエイド:ブーランジェリは大忙し | games

    ブーランジェリは大忙し (改訂版含む) ​プレイエイド まとめに収録しているツイートのプレイエイドをここに改めてまとめます。 ​ プレイヤーの方へ ​ ◆パンの作り方なんてわかんないよ? 大丈夫です! 理由は3つあります。 ​ 1.ゲームをすればパンができる! パン作りの工程をとても簡単に再現してるので、何と何を入れるか考えつつサイコロをふればパンが出来上がります。 2.皆で考えられる! 2人以上の場合はいくらでも相談しながら作ることができます。 ​ 3.ゲーム中、本やネットでいくらでも調べられる! カタログやレシピを用意したりネットで検索しながらゲームしてもかまいません。 キャラクターはプロの職人ですがプレイヤーがそうである必要は全くありません。 ​ 以下のサイト等もご参照下さい。 ​ おいしいパンの百科事典 パンのはなし:世界のいろいろなパン クックパッド パンのレシピ ◆キャラクターが思いつかない あなたのニックネーム、ハンドルネーム、ツイッターネームなど、もしくはお気に入りのキャラクターなどでも良いです。 ​ 異世界といってもゆるい設定なので、色んな理由で来た事にすれば問題ありません。 ​ オリジナルのキャラ像は思いつくけど名前が浮かばないという方は、こちらの名前ジェネレーターなどいかがでしょうか? 国など細かく指定することもできますよ。 すごい名前生成器 Fantasy name generators マスターの方へ​ ​ ◆オンラインセッション用マップ・アイコン ​ オンラインセッション用サイト(ユドナリウムやココフォリアなど)で使えるマップとアイコンです。クリックで画像をダウンロードできます。 オンラインセッション用マップ 加工食材アイコン パンアイコン ◆背景は自由にどうぞ ​ このゲームの背景世界はヨーロッパ風な異世界「ブリオージュ」となり王様に仕えるパン職人となっていますが、背景世界に詳しい設定は特に無く、城主は必ずしも王様じゃなくてもかまいません。 ​ 書いてある情報から好きに連想して下さい。 日本人が考えるヨーロッパ風というふわっとしたイメージで、どうしても詳細が欲しい場合はマスターが決めて下さい。 パン職人も人間以外に妖精や悪魔や獣人、異世界からの来訪者など自由です。 好きにしてくださいの一言です。 ​ ◆初版と改訂版のルール選択や部分追加 現在初版無印と改訂版1.2の2つのルールがあります。 改訂版では特にパンづくりフェイズを中心に様々なルールが追加されています。 より特技毎に活躍し食材集めだけに奔走しなくてすむようにしたのですが、その分複雑になってる面もあります。 ​ 様々なルール追加で良いサイコロの目が出やすくなっている分、晩餐が成功する基準を40から50に引き上げています。 もし、シンプルにするため追加されたルール(例:特技による他人への支援ルール)を使用しない場合は基準を易しい数値に調整することもお願いします。 ​ なるべく無印初版のまま改訂版のルールを部分的に取り入れるなら、例えば以下のルールから選んで取り入れるのは如何でしょうか? ・基本食材に砂糖、酒追加 ・新しい食材表 、加工例をプレイヤーにも見せる ・初めからそれぞれ食材を1つ持つ ・お客様が苦手なのは食材カテゴリーじゃなく、1項目の食材 ・マスターが苦手食材を直接教えるかヒントだけ与えるか選んでゲームの難易度調整 最後の2点は改訂版で正式に導入されたルールで、とてもオススメです。 ​ 各特技がより活躍するよう考えたルールは以下の3つです。お好みで選択し詳細は改訂版で確認お願いします。 ・ゲーム中1回だけ自分の特技行動をした相手のサイコロを振りなおせる ・仕込みでサイコロ2つ分完成度に追加 ・焼き上げで加工食材1つの完成度振りなおせる ◆遊び方のバリエーション これは様々な方からご提案頂いたり呟かれていた遊び方です。項目は以下の通りです。 1.短いパン作りTRPG 2.対戦パン作りTRPG 3.お邪魔が入るパン作りTRPG ​ 1.短いパン作りTRPG これは既に遊ばれてましたがパンを1つ作る遊び方です。 ブランチに1つパンを作るよう言われます(苦手食材有無はマスター次第) 行動回数10回、不要食材3つをカテゴリ選択で振った食材と交換可能、満足水準20点で挑戦して下さい。 ​ 2.対戦パン作りTRPG これは惠@47kei さんからご提案頂いた遊び方です。 プレイヤーが偶数人数の時2チームに分かれ20行動で双方パンの晩餐を作りどちらがより優るか対決します。 チーム相談は別々に行い、評価基準をマスターが統一してると良いでしょう。 ​ この対決方式だと、4人までだった参加人数が最大8人まで可能だと思います。 その分マスターの負担が増えるのでプレイヤーの方で協力的に動く(食材管理を自分達で行う等)かサブマスターに協力してもらうと良いかも知れません。 ​ 3.お邪魔が入るパン作りTRPG これはたいちよ!@taichiy0 さんから頂いたアイデアをアレンジしたものです。 プレイヤーがパン作りフェイズに慣れてしまった場合のスパイスとしてどうぞ。 パン作り中に王様が勝手に厨房に入ってきて邪魔をします。 ​ あらかじめサイコロ3つを3回振ります。 (サイコロ3つの合計を3回出します。値は3-18の間です。9-12の出目が多いですがそれ以外の目が出る確率も同様にあるので、王様がいつ来るか分からない緊張感があると思います) ​ 出た数字の行動目に王様がコッソリ厨房に邪魔しに来ます(出目がダブった場合その分出現回数が減る)。 王様お邪魔ターンになると、マスターはサイコロを1つふり王様の行動を決めます。 ​ 1:食材を食べちゃう(食材のみ消失 2:味見をする(完成度-1点 3:整理なさいと説教(「掃除」をして手番休み 4:何か食材を差し入れる(食材表を振る:行動消費無 し 5:ワシが思うにと言い出す(マスターがサイコロを振る 6:誉める(完成度+1サイコロ 1は、仕込んだ生地や焼き上げ完成したパンには適用されません。 2の味見も完成度がない食材探し行動の場合は適用されません。 3はスゴロクでいう1回休み。 4は全体の行動回数に影響はありません。 さてこれらのお邪魔に対処しつつパンの晩餐は完成するでしょうか? これら以外にもそれぞれで追加ルールや改造をしていただくのは自由です。 どうかあなたがやり易いあなた方だけのパンづくりTRPGをカスタマイズして楽しまれてください。 よろしくですー!​

  • 村づくりTRPG | games

    中世風の森の奥で数家族が森を開拓し村を作り始めてます… 木を切り、畑を耕し、水車をたて徐々に発展する村。 ​不思議な訪問者とのちょっとした事件を通して魔法の品をもらったり、村を襲う大災害に皆で対抗したりしながら、村の年代記を紡いでいきましょう。 ◆プレイ人数 ゲームマスター1名 プレイヤー1~4名 ​ ◆必要な物 六面のサイコロ2つ、大きな紙、メモ用紙 ​ ◆ゲームタイプ 協同・創造型 ​ ◆推定所要時間 30分~2時間(オフライン想定) 村づくりTRPG 画像クリックでダウンロード

  • 天蕎麦工房最新情報

    ■読み物一覧 中世ヨーロッパの生活呪文 Coming Soon…

  • 天ぷらそばTRPG

    それぞれそば職人となり、サイコロの目で決まるそばや食材から最高においしい天ぷらそばをつくりましょう! ​ サイコロの出目によって、盛りそばかかけそばか、具は天ぷらかかきかげか、そば麺や出汁の種類、そして天ぷらのタネ、薬味が決定し、あとはそば職人がいかにおいしそうに皆に紹介するかにかかってます。 ​ ​ ツイッターで大人気の1ページTRPG「うどんTRPG」(のす様作)を基本に題材を天ぷらそばに変えたリスペクト作品となってます。 ◆プレイ人数 参加者3~6人推奨(独り遊びも可) ​ ◆必要な物 六面のサイコロ2つ、メモ用紙 ​ ◆ゲームタイプ 競争・ポイント集め型 ​ ◆推定所要時間 30分(オフライン想定) 天ぷらそばTRPG 画像クリックでダウンロード

  • 大分観光TRPG(1ページTRPG)

    TRPGで大分県を観光しよう! ​ サイコロの出目によって観光地や温泉、グルメなど決まります。あなた達だけの観光の旅を演出して楽しんでください。​ 温泉TRPG「ゆめぐり」のシステムをベースに作成しました。 ​ 遊ぶうちに本当に大分県に観光しに行きたくなれば幸いです。 ​ がんばれ大分県! 温泉TRPG「ゆめぐり」 ◆プレイ人数 参加者1~5人推奨(ソロプレイ可) ​ ◆必要な物 六面のサイコロ1個、メモ、大分県の地図と資料(ネット可) ​ ◆ゲームタイプ 箱庭・イベント遭遇型 ​ ◆推定所要時間 30分~1時間(オフライン想定) 大分観光TRPG 画像クリックでダウンロード

  • 第7回「回復の呪文」 | games

    ━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ 中世ヨーロッパの生活呪文 (増補改訂版) 第1回 「中世イングランドの呪文詩」 テンプラソバ ━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ ◇はじめに おはようございます! 中世ヨーロッパと西洋風ファンタジーが大好きなテンプラソバと申します。 これから中世ヨーロッパの生活に密着した呪文について、何回かに分けて紹介していきます。 これは、中世に書かれた医学書などに記載され現代まで伝わるもので、フィクションではなく実際に使われていた可能性が高い、「本物」の呪文です! 舞台は、中世前半のイングランドのとある田舎の領主が治める村です。 ちょっとしたドラマを挟みつつ、当時の状況を解説していきます。 (ドラマの方は、設定も含めて私がフィクションとして書いたものです) 今回は、呪文詩とは何かについて紹介しましょう! ◆第1幕「エドリック」 ■エドリックの憂鬱 エドリック・ハマーは、頭をかきながらため息をついた。 村の牛が、また居なくなったというのだ。 エドリックは、従者(セイン)である。 従者(セイン)とは、王に仕えハマートンというこの領地を代々守護する小領主である。 父ロドルフより、この領地と従者(セイン)の位を受け継ぎ5年がすぎた。 ようやく仕事に慣れてきた頃、村の宝といえる牛が立て続けにいなくなる事件が起きているのだ。 「牛すら逃げ出すハマートン」との不名誉なうわさが、流れでもしたら…… ■ことのあらまし そんなことを考えていたエドリックが、ふと我に返る。 彼は今自分の館で、牛の飼い主から事情を聴いているところだった。 牛の飼い主の名は、ウィゴットという。 彼は、物思いにふけっていたエドリックに「私はこれから……一体どうすれば?」と聞く。 エドリックが、話をまとめる。 「ウィゴットよ。 君の使用人が、牛の番を交代するほんのひと時の間に、牛1頭がいなくなった。 既に日はのぼり、朝したくの時間のため、番人以外で外に居たものはいなかった。 さりとて番人に、はかりごとで牛を隠す知恵も度胸も持ち合わせていない。 ただ牛が1頭いきなり消え、どこにも見つからない。 まとめると、そういう事に相違ないな?」 恐縮したウィゴットは、「そのとおりでございます。」と直立したまま両手を胸で握りつつ頭を下げる。 そばにいるウィゴットの従兄メイソンが、不安げなウィゴットに寄り添う。 朝方に牛の鼻息や鳴き声などを近所のメイソンが聴いており、居なくなったのは今朝で間違いないとのことだった。 ■頼るべき者 そこに家人のエグビンが、息を切らしながら走ってきた。 彼は10人ほどを指揮し牛の探索をしていたのだ。 エドリックは期待の目でみつめるが、エグビンは残念そうな顔でかぶりをふる。 そうするとエドリックの頭に、とある人物の顔が浮かぶ。 「今回も、ハードウルフの力を借りねばなるまい。」 そうしてエドリックは、ハードウルフのいる場所に向かうことにした。 彼は、キリスト教の司祭でありながら、古の呪文詩も使う不思議な老人なのだ…… ◆解説編1 ■中世イングランド 現在イギリスと呼ばれる国の本島グレート・ブリテン島は、北方のスコットランド、西方のウェールズ、そしてイングランドという3つの国で構成されています。 今回のシリーズ「中世ヨーロッパの生活呪文」の舞台は、中世のイングランドです。 中世のイングランドは、10世紀頃まではアングロ・サクソン人と呼ばれる人々の、多数の王国がひしめく「七王国」と呼ばれる時代でした。 七王国間で争いつつ、ヴァイキングや大陸の様々な侵入者達との戦いが続く中で、ようやく「イングランド王国」という形でまとまろうとしていました。 ■従士(セイン)とは? 従士(セイン)はこのような状況で生まれた「戦う社会階層」で、軍事と地域統治で活躍しました。 七王国の諸王やイングランドの王は、自治と保護を名目に家臣の従士(セイン)に土地を分け与え、従士(セイン)の家の名から土地の名前をつけました。 例えば「ウルフリック家の領地」は「ウラートン」、「ハマー家の所領」は「ハマートン」といった要領で、領地の名前がそれぞれ決まっていったのです。 ■とても大事な財産「牛」 当時の固い土地を耕し麦を植えるには、土を深く切り裂くのに十分な重さのある大きな道具「鋤(すき)」を利用していました。 丈夫な木製の腕の先に金属の歯をつけ、車輪で転がしつつ土を切り裂きやわらかい畝(うね)を作ります。 その重さはとても人間が引けるものではなく、力のある牛や馬などを利用していました。 現代のトラクターのような存在かもしれません。 牛は、労働力になる一方で、食肉にもなる貴重な財産でした。 ■キリスト教と古の伝統 当時キリスト教の布教はある程度進んでいましたが、社会を規制するまでの大きな力はまだ持っていませんでした。 そのため、アングロ・サクソン人の古い伝統も、数多く残ってました。 彼らのルーツである、ゲルマン人の伝承とオーディンやトールなど神々の伝説、魔術などが社会の中で息づいていたのです。 ■呪文詩 当時は、病気やケガ、災いなどは、悪い超自然的存在が起こすと考えられていました。 そのため、薬草や薬、そして呪文が、悪しきものへの対抗手段となる事が多かったようです。 それらの呪文は、古代の伝統にのっとり韻を踏む形で書かれていることから「呪文詩」と呼ばれています。 ◆第2幕「ハードウルフ」 ■司祭にして医師(リーチ) エドリックは、ハマー家の館を出て教会に向かった。 教会の裏手の薬草園で、ハードウルフは作業中だった。 生垣の野バラが咲き誇り園内に甘い香りを放つ中、エドリックはハードウルフに挨拶をした。 「司祭殿、力を借りに来た。」 庭園整備用の粗末な僧衣を着た老人が立ち上がり、挨拶を返す。 僧衣のフードを外すと、中から長い銀髪が印象的な壮年の男性の顔が出てきた。 「エドリックさま、医師(リーチ)と呼んでくだされといつも申していますのに。」 そう不満をもらすものの、表情はやさしい笑顔だ。 「司祭殿には違いないからな」と言いつつ、エドリックはさっそくハードウルフに相談を始めた。 簡潔に「事件」の状況を述べたあと助力を依頼する。 「そこでハードウルフよ。頼みがあるのだが。例のあの……」 エドリックが言いよどむと、ハードウルフが後を続ける。 「例の『牛を探す』呪文詩を使えと、そうおっしゃりたいのですな。」 「そうだ……やってくれるな?」 顎髭をさすりながら思案しつつ、ハードウルフは答える。 「ウィゴットの牛は前にも迷子になりましたな。 呪文詩は、その時に1度使いました。」 「1度使うともう使えないのか?」 「そうではありませんが、同じ事を繰り返す事が果たして良いのか。 できれば根本的な解決をし、二度と同じ困りごとが起きぬようにしたいのです。 そこでより強力な呪文詩を施したいのですが、それがちょっと……」 「ちょっと?」 ■リーチ・ブック 「まあ、お見せした方が早いでしょう。」 そう言ってハードウルフは教会の近くに建てられた木造の小屋に案内する。 そこは患者を治療し、数々の薬物を研究する場所でもある。 扉を開けると、天井から吊るされたさまざまな色彩の薬草がひしめきあい、部屋に入るには屈む必要があった。 いくつかある作業台には、乳鉢やおろし器、薬草の煮出しに使う鍋などがある。 部屋の空気には薬草や薬品のあらゆるにおいがまざり、エドリックはむせそうになった。 奥の方の作業台には、たくさんの写本が広げられている。 ハードウルフはその写本にエドリックを案内した。 「これらが、我が秘伝の書の数々ですぞ。 あらゆる病や怪我を治す方法と、色んな事に効くまじないが載っています。」 その中から、1冊の写本を取り出した。 ■牛の守護者 「実は『いなくなった牛を探す呪文詩』は全部で三種類あります。 いずれも、盗まれたものを探す内容となっています。」 そういってハードウルフは、写本のページをめくる。 「問題なのは、2つ目の呪文のこの箇所です。」 ハードウルフは、ある個所を指差しつつ「ガールムンド」と書いてあると述べた。 エドリックは、首をかしげる。 「ガールムンド?」 「さよう『ガールムンド』です。 彼は、牛の守護者とされている、力ある者です。 2番目の呪文詩はこの者の力を借りることで、より強力になります。 さらに、盗人に災いをもたらす力がございます。 もし盗人がこの村の者の場合、すなわちこの村にも災いが起きる事となりますが、それでもよろしいですか?」 エドリックは即答できず考え込んだ。 ~次回に続く~ ◆解説編2 ■医者(リーチ)とは この時代、医者はリーチと呼ばれていました。 医者と言っても現代のように患者の治療に専任することはなく、修道士など聖職者と兼任することがほとんどでした。 聖職者であることから、病やケガのみならず、信者のあらゆる相談ごとにも対応していました。 相談内容は、もめごとや飢饉、心の相談、冠婚葬祭などなど多彩です。 当時は、キリスト教と古代の神々の伝承が同居する時代であり、民族のルーツに深くかかわるアングロ・サクソンの神々、英雄、そして呪文詩などに聖職者が言及する事は必然だったと考えられます。 当時のキリスト教は、その地域ごとに独自に宗教を広め管理していたため、後年より緩い時代でした。 ■医者と蛭(ヒル)の意味を持つリーチ リーチの綴りは”Leech”です。 英語に詳しい方は、血を吸う生物「蛭(ヒル)」の意味であるとご存じでしょう。 実は、”Leech”の蛭という意味は、11世紀以降に使われていた中世の英語*1から発生しているようです。 10世紀頃は、主に医者という意味で使われていたようです。 *1 中世の英語 現代の英語は、西暦1500年頃からのものです。 それ以前は中世の英語が使われていました。 中世の英語には大きく二種類あり、西暦500年から1050年頃まで利用されていた「古英語」と西暦1050年から1500年頃まで利用されていた「中英語」となります。 ■中世前半のイングランドの医学 中世の医学といえば、瀉血(しゃけつ)という血を抜く行為が多かったようです。 しかし、瀉血が盛んになったのは、アラビア医学の書物が盛んに翻訳されだした11世紀以降と考えられます。(リーチに蛭という意味が発生したのと似た時期と思われます) 10世紀以前のイングランドの医学では、体内の悪しき者を体外に追い出すため、薬草などから内服薬や軟膏を作って処方したり、時には呪文詩を使うこともあったようです。 医者の数も少なく、医療は基本的に高価であり、何か大けがや病にかかった時は死を意識するような時代でした。 ■12の呪文詩 当時の本は、作るのも大変でとても高価でした。 9世紀頃、アルフレッド大王という王が、文芸復興の施策として大陸から様々な学者を呼び、様々な書籍を英語に訳したり、編纂するといった偉業を成し遂げています。 その影響により作成された本の一つに「いなくなった牛のための呪文詩」が記載されています。 「ラクヌンガ」「ボールドのリーチブック」という当時の有名な医療系写本をはじめ、複数の写本に合わせて12の呪文詩が記載され、今日まで残っています。 12の呪文詩は、薬草の力増幅、痛みや様々な病への対抗、出産促進など医療に関するものが多いです。 また物語に登場する牛を捜索する呪文詩の他に、蜜蜂を定着させる、畑の地力を回復する、旅の安全を祈るなど、医療以外の様々な生活の悩みに対応した呪文詩がみられます。 他の呪文詩については、後の機会にてご紹介いたします。 ◇次回予告 リスクと天秤にかけ決断するエドリック 第2の呪文詩の儀式を進めるハードウルフ ガールムンドの力とその正体とは?! 中世ヨーロッパの生活呪文 第2回「いなくなった牛を探す呪文詩」 ご期待ください! ◆参考文献 唐沢一友(著)アングロ・サクソン文学史:韻文編 (横浜市立大学叢書―シーガルブックス, 東信社, 2004年) 吉見昭徳(著)古英語詩を読む ~ルーン詩からベーオウルフへ~(春風社,2008年) ウェンディ・デイヴィス/編 鶴島博和/監訳 オックスフォード ブリテン諸島の歴史 3 ヴァイキングからノルマン人へ(慶應義塾大学出版会,2015年)

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